「錆を活かす」という、逆転の発想から生まれた防錆プライマーCCP-117Eは錆の上から塗ることができる防錆剤(防錆塗料)です。多大な労力と経費が必要な下地処理(ケレン)を軽減し、強力な防錆効果を発揮する「CCP-117E」は21世紀のメンテナンス塗装に革命をもたらします。鉄塔・鉄橋・橋脚・歩道橋・鉄柱・船舶・などメンテナンスの労力軽減に革命をもたらす防錆剤CCPー117E。


CCP-117Eの構成

CCP-117Eは、主剤と硬化剤の2液で構成しています。

主剤
主成分には、強固なエポキシ樹脂構造体を有し、外部からの水(水蒸気)と空気を阻止します。
このエポキシ樹脂構造体は、24時間で水の透過度0mg/㎡、水蒸気の透過度2mg/㎡を示す大変強固な構造体であると共に、錆内部への浸透力に優れ、錆層の空間を埋めることにより、錆中に含まれる酸素と水分を押し出し、錆を固定化します。
さらに、エポキシ樹脂構造体に附加重合されたキレート配位子が、鉄と反応し、進行中の錆を捕らえて安定的なキレート化鉄を形成します。
その上で、末端ポリオールが塗膜形成を素早く行い、乾燥途中での外部からの影響を極力除く作用を働きます。

硬化剤
硬化剤のイソシアートは、未端ポリオールと反応し塗膜を形成すると同時に錆中の結晶水と反応し、水分を除去します。また、錆中に浸透し、錆の補強を行います。


CCP-117Eの特長

1. 速乾性
素早く塗膜を形成し、空気や水等を遮断します。
低温時であっても、乾燥性に優れています。

2. 耐久性
耐水、耐塩水、耐油性、耐薬品性に優れた塗膜を形成します。
柔軟性に優れた塗膜を形成し、繰り返し力を加えても剥離を起こしません。

3. 適用性
通常の塗料(合成樹脂調合ペイント、塩化ゴム塗料、タールエポキシ、ウレタン樹脂塗料)の重ね塗りができます。
密着性に優れている為塗り替え時の旧塗膜にも良く密着します。

4. 浸透性
錆に浸透しやすい低粘土タイプで化学的に成分中の一NCO基が錆成分中の水分を吸収し、深く浸透します。

CCP-117Eはあらゆる鋼構造物の新設・塗替えに適用できます

鉄板屋根・壁
建物における鉄板・鉄骨は大変重要な建設資材です。
新築時における建設段階で、CCP-117を塗布することにより錆をストップさせれば、普通鋼板でも長寿命の建築構造体が可能となります。
また、塗替え時にケレンが不十分であっても、CCP-117の強い防錆効果で再塗装までの期間を長くとることができます。

腐食環境の厳しい施設・設備
塩害の多い臨海部や腐食性薬品の強い環境下でも、CCP-117Eは鉄部を保護し、寿命を延ばします。
また、腐食しやすいサイロ、ホッパ一、タンク、排水処理層、屋外階段、ベルトコンベアー等の設備防錆にも活躍します。

適用区分 用途
プラント 石油・ガス,貯水タンク外面・建屋,鉄骨・各種配管外面・廃水処理プラント・電力関係施設
土木・港湾設備 海洋鋼構造物・水門・鋼矢板・鋼管杭・シーバース上構部
橋梁 鉄道橋・水道橋・道路橋
船舶 上構部・デッキ・ホールド
鉄塔 送電鉄塔・電波塔・レーダー塔

 

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